本会について

「丸山ワクチンとがんを考える会」は、丸山ワクチンとがんの免疫療法について情報を提供し、
研究を助成する特定非営利活動法人です。

ごあいさつ 「理事長後任をうけて」

 前理事長 篠原一さんが2015年10月31日にお亡くなりになりました。先生は、細身で柔和なお顔立ちからは想像できない活力と実行力で、丸山ワクチン認可を求めるがん患者の要請にこたえ、医療行政と社会的な不条理に抗し、40年の長きにわたり生涯をかけた困難の連続でありましたが、普段は穏やかで人間性豊かな人柄でした。

 最近、長らく期待されていたがん免疫療法に新たな動きとして、ヒトが生来から持つ免疫系から逃避した“がん”に対するブレーキのかかった免疫応答を再活性化する免疫チェックポイント阻害剤の開発から臨床応用が進み、大きな広がりに発展しています。一方、丸山ワクチンの有効性は一昨年のASCO(米国臨床腫瘍学会)で有効性を示す治験結果が優秀論文として評価されました。

 がん免疫療法は、最も有望な治療法として次々と開発が進んでいる時代が到来した今、私共は一層情報発信を進めると共に、新しい試みを思索しています。

理事長 江上 格

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